
2025.05.24 更新
木部用塗料の特徴と利点
ライトペイント髙井です。安城市、刈谷市、知立市を中心に西三河で外壁塗装、防水工事をしております。 宜しくお願い致します! 長く安心して住める住環境を整えましょう! 木部用塗料の特徴と利点とは?〜美観と耐久性を両立する木材保護の基本〜 自然素材の中でも特に温もりや風合いを感じられる「木材」は、住宅の外装や内装、ウッドデッキやフェンスなど、さまざまな場所で使用されています。しかし、木は非常にデリケートな素材であり、日光・雨・湿気・シロアリなどによって劣化しやすいという性質を持っています。そこで重要になるのが、「木部用塗料」の役割です。 この記事では、木部用塗料の特徴や種類、それぞれの利点、選び方のポイントまで詳しく解説していきます。これから木部塗装を検討されている方や、外壁塗装の一環で木部も塗り替えたいという方は、ぜひ参考にしてください。 木部用塗料とは? 木部用塗料とは、名前のとおり木材に使用するために開発された専用塗料です。木材は吸水性が高く、金属やコンクリートに比べて塗料が染み込みやすいため、専用の処方が必要です。さらに、木の呼吸(膨張・収縮)に対応する柔軟性や、木目を活かす美観性、そして防腐・防虫といった機能性が求められます。 木部用塗料の主な種類と特徴 木部用塗料には、大きく分けて以下の3つのタイプがあります。それぞれの特徴を理解することで、用途に合った塗料選びが可能になります。 1. 浸透型塗料(ステイン系) 特徴 木材の表面に膜を作らず、内部に染み込んでいくタイプの塗料です。木の自然な風合いや木目を残したまま、保護機能を持たせることができます。 利点 木材の通気性を保つため、呼吸を妨げない 木目を活かしたナチュラルな仕上がり 塗膜の剥がれがなく、メンテナンスが容易 デメリット 紫外線や雨風による劣化が早く、再塗装の頻度が高い(2〜3年ごと) ツヤ感や発色の面ではやや控えめ 主な用途 ウッドデッキ、フェンス、パーゴラ、ガーデン家具など 2. 造膜型塗料(ペンキ・オイルステイン) 特徴 木材の表面に塗膜を形成するタイプで、表面をしっかりと覆い保護します。色の種類も豊富で、仕上がりに光沢感が出ることが多いです。 利点 耐久性が高く、雨風・紫外線からの保護力が強い 着色力が高く、均一な仕上がり 長期間にわたり外観を維持できる(5〜10年) デメリット 木の呼吸を妨げるため、湿気がこもる可能性 塗膜の剥がれや割れが起こると補修が難しい 木目が隠れてしまう(好みによる) 主な用途 破風板、鼻隠し、木製玄関扉、窓枠、外壁材など 3. 自然系塗料(植物油ベースなど) 特徴 亜麻仁油やヒマワリ油など、植物性の自然素材をベースにした塗料です。化学物質を抑えており、健康や環境に配慮した仕上がりになります。 利点 安心・安全性が高く、屋内木部にも適している 木の自然な風合いを活かせる 臭いが少なく、施工中も快適 デメリット 乾燥に時間がかかる 耐候性や耐水性はやや低く、屋外では頻繁なメンテナンスが必要 主な用途 室内の木製家具、床材、天井板、手すりなど 木部用塗料の選び方のポイント 木部塗装では、見た目の美しさだけでなく、木材をどのように保護したいかという機能面の目的も明確にしておくことが大切です。以下のチェックポイントを参考に、最適な塗料を選びましょう。 □ 用途に応じて選ぶ 屋外か屋内か、構造材か装飾材かで求められる性能は異なります。特に屋外では耐候性が重要です。 □ メンテナンス頻度 メンテナンスの手間をかけられるかどうかも大きなポイントです。頻繁に塗り直しできるなら浸透型、長持ちを求めるなら造膜型が適しています。 □ 木材の種類との相性 杉、ヒノキ、パイン材など、木の種類によっても塗料の吸収性や仕上がりに差が出ます。可能なら試し塗りをするのがベストです。 □ 色・ツヤの好み ナチュラルに仕上げたいのか、カラーでアクセントを付けたいのかによっても選ぶ塗料は変わります。 木部用塗料を使うメリットとは? 1. 美観の維持 木材は経年変化で色褪せたり、黒ずんだりすることがあります。適切な塗料を使えば、長く美しい状態を維持できます。 2. 劣化の防止 塗料には紫外線カット、防水、防腐・防虫といった機能を持たせることができ、木材の寿命を延ばすことができます。 3. メンテナンス性の向上 定期的な塗装によって、表面のひび割れや腐食を早期に発見・修繕できるようになります。長期的にはメンテナンスコストの削減にもつながります。 4. 個性の演出 豊富なカラーバリエーションを活かして、自分好みの空間づくりが可能です。家の印象を左右する玄関ドアや木製外壁なども、塗装で簡単にイメージチェンジできます。 【画像挿入】 木部塗装のビフォーアフター写真(例:フェンスや玄関扉の塗り替え) 木部塗装の施工時に気をつけること 下地処理が重要:汚れや古い塗膜をきちんと落としてから塗ることで、仕上がりと耐久性が大きく変わります。 天候のチェック:湿度の高い日や雨天では塗料が定着しにくく、乾燥も遅れます。晴天の日を選びましょう。 塗り重ねの時間管理:塗り重ねのタイミングを守らないとムラやはがれの原因になります。 まとめ 木部用塗料は、木の美しさを活かしつつ、劣化を防ぐための必須アイテムです。用途や好みによって最適な塗料を選び、適切なメンテナンスを行うことで、木材は何年にもわたってその魅力を保ち続けます。 外壁塗装とあわせて木部の塗装も見直すことで、住まい全体の印象がぐっと引き締まります。ぜひ、あなたの住まいの美観と耐久性を保つために、木部塗装にもこだわってみてはいかがでしょうか? ※この記事は木部用塗料の一般的な情報を基に作成されています。塗料の種類や施工については、各メーカーの説明書や専門業者の意見も参考にしてください。塗装の豆知識

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